第4章
変更を記録する
手元にあるファイルを直しても、そのままでは何も残りません。Git は「この時点の状態」に名前をつけて 取っておく道具です。ここでは README.md に1行足して、その時点を記録するところまでをやります。 記録は2段階で、まず入れるものを選び、 それから記録します。
- この章でやること
- README.md に1行書き足して保存し、その時点を Git に記録(コミット)します。GitHub へ送るのは次の第5章です。
- この章が終わると
- 「記録に入れるものを選ぶ(add)」と「記録する(commit)」の2段を、自分の手でできる状態
- 必要なもの
- 第3章で手元に持ってきた hello-github のフォルダー。新しく入れるものはありません。
- かかる時間の目安
- 15分ほど(自分の手で進めながら)
- 前の章で済ませたこと
-
第3章で、GitHub の hello-github を書類(ドキュメント)フォルダーの中へ clone しました。
ターミナルと AI エージェントの人は、ターミナルを開いたら
cd ~/Documents/hello-githubと打って、 そのフォルダーの中に入ってから始めます。VS Code の人は、VS Code で hello-github のフォルダーを開いておきます。
この章で出てくる言葉
分かる言葉は読み飛ばして構いません。途中で分からない言葉が出たら、ここに戻ってきてください。前の章で説明した言葉は、その章の冒頭(パソコンの基本の言葉はトップページ)にあります。
- 差分
- 直す前と後で、変わったところ。+ の付いた行(緑)が増えた行、- の付いた行(赤)が消えた行です。
- ステージ(add)
- 記録に入れる変更を選んでおくこと。ターミナルでは git add、VS Code では + のボタンです。選んだだけでは、まだ記録されていません。
- コミットメッセージ
- 記録に付ける短い説明。何をしたかが、あとで見て分かるように書きます。
- エクスプローラー
- ファイルとフォルダーの一覧を出す画面。VS Code の左はしのいちばん上のアイコンで開きます(Windows でファイルを見るアプリも同じ名前です)。
- 同期
- 手元と GitHub の記録をそろえること。VS Code の「変更の同期」は、受け取る(プル)と送る(プッシュ)をまとめて行います。
この章の進め方を選んでください
同じことを3つのやり方で説明します。どれを選んでも、できあがるものは同じです。 あとから何度でも変えられます。
ターミナル:黒い画面に命令を打ちます。遠回りに見えますが、Git が何をしているかがそのまま見えるので、あとで困ったときに自分で調べられるようになります。
VS Code:エディタ(VS Code)の画面で、ボタンを押して進めます。コマンドを覚えなくても同じことができます。中で動いているのは、ターミナルで打つのと同じ Git です。
AI エージェント:やりたいことを日本語で伝えて、AI に代わりにやってもらいます。ここでは Claude Code を例にしますが、載せている指示文は他のエージェントでもほとんどそのまま使えます。
AI エージェントの確認の画面について
この章から、エージェントがファイルを直したりコマンドを打ったりする前に、許可を求めてきます。絵では分かりやすいように日本語の枠で描いていますが、 本物の Claude Code では英語で Do you want to proceed? のように出て、 1 の Yes が選ばれています。中身を読んで良ければ Enter で許可、やめるときは Esc キー(No, and tell Claude what to do differently)です。 断ったあとは、どう直してほしいかを日本語で送れます。
下にスクロールすると、手順が1つずつ再生されます。見逃したら、スクロールを戻せば同じところが巻き戻ります。 この章はすべて手元での作業です。GitHub の画面は出てきません。送るのは第5章です。
ターミナルで進める
01 / 10
README.md を、エディター(文章を直すアプリ)で開きます。いまは1行だけです。
エディターが無ければ、ターミナルで cd ~/Documents/hello-github のあと、Windows は notepad README.md、Mac は open -e README.md と打つと開けます(絵は VS Code)。
02 / 10
README.md に説明を1行足して、保存します。
日本語入力をオンにして書き、Ctrl + S(Mac は command + S)で保存します。ここでは「Git と GitHub の練習用です。」と書きました。
03 / 10
ターミナルに戻ります。ここから、直した内容を記録していきます。
Windows は Alt キーを押しながら Tab、Mac は command キーを押しながら Tab で、開いているアプリを切り替えられます。
04 / 10
まず、いまの状態を見ます。README.md が modified(直した)と出ます。
git statusChanges not staged for commit は「まだ記録に入れる準備ができていない」という意味です。
05 / 10
どこが変わったか(差分)を見ます。+ が付いている行が、足した行です。
git diff画面の下に (END) や : が出て止まったら、q を押すと元の画面に戻ります。
06 / 10
記録に入れるファイルを選びます。これが add です。何も表示されなければ成功です。
git add README.mdadd は「記録するものをかごに入れる」操作です。まだ記録そのものではありません。
07 / 10
もう一度見ます。Changes to be committed に移りました。かごに入った状態です。
git status間違えて入れたときは git restore --staged README.md で戻せます。案内にも出ています。
08 / 10
かごの中身を記録します。-m のあとに、何をしたかを短く書きます。
git commit -m "READMEに説明を書く"1 file changed, 2 insertions(+) は「1つのファイルで2行増えた」という意味です。
09 / 10
記録の一覧を見ます。いま作った記録が一番上に増えています。
git log --oneline左の英数字は、その記録につけられた名前です。毎回違うものが付きます。
10 / 10
最後にもう一度見ます。直したところは無くなり、記録が1つ進んだと出ます。
git statusahead of origin/main by 1 commit は「手元のほうが1つ先に進んでいる」という意味です。送るのは第5章です。
01 / 10
README.md を、エディター(文章を直すアプリ)で開きます。いまは1行だけです。
エディターが無ければ、ターミナルで
cd ~/Documents/hello-githubのあと、Windows はnotepad README.md、Mac はopen -e README.mdと打つと開けます(絵は VS Code)。うまくいかないとき:ファイルが見つからないと出たら、いる場所が違います。
cd ~/Documents/hello-githubと打ってから、開くコマンドを打ち直します。hello-github02 / 10
README.md に説明を1行足して、保存します。
日本語入力をオンにして書き、Ctrl + S(Mac は command + S)で保存します。ここでは「Git と GitHub の練習用です。」と書きました。
うまくいかないとき:保存できたか分からないときは、もう一度 Ctrl + S(Mac は command + S)を押します。何度押しても困りません。
hello-github03 / 10
ターミナルに戻ります。ここから、直した内容を記録していきます。
Windows は Alt キーを押しながら Tab、Mac は command キーを押しながら Tab で、開いているアプリを切り替えられます。
うまくいかないとき:ターミナルを閉じてしまったら、開き直して
cd ~/Documents/hello-githubと打ち、hello-github の中に入ります。~/Documents/hello-github04 / 10
まず、いまの状態を見ます。README.md が modified(直した)と出ます。
git statusChanges not staged for commit は「まだ記録に入れる準備ができていない」という意味です。
うまくいかないとき:nothing to commit と出たら、保存できていません。エディターに戻って保存し直します。fatal: not a git repository なら、
cdで hello-github に入ります。~/Documents/hello-github05 / 10
どこが変わったか(差分)を見ます。+ が付いている行が、足した行です。
git diff画面の下に (END) や : が出て止まったら、q を押すと元の画面に戻ります。
うまくいかないとき:何も出ないときは、保存できていないか、すでに add しています。
git statusで、どちらかを確かめます。~/Documents/hello-github06 / 10
記録に入れるファイルを選びます。これが add です。何も表示されなければ成功です。
git add README.mdadd は「記録するものをかごに入れる」操作です。まだ記録そのものではありません。
うまくいかないとき:fatal: pathspec … did not match any files と出たら、ファイル名の打ち間違いです。README.md の大文字と小文字もそのとおりに打ちます。
~/Documents/hello-github07 / 10
もう一度見ます。Changes to be committed に移りました。かごに入った状態です。
git status間違えて入れたときは
git restore --staged README.mdで戻せます。案内にも出ています。うまくいかないとき:README.md がまだ Changes not staged for commit の下にあるなら、add できていません。
git add README.mdを打ち直します。~/Documents/hello-github08 / 10
かごの中身を記録します。-m のあとに、何をしたかを短く書きます。
git commit -m "READMEに説明を書く"1 file changed, 2 insertions(+) は「1つのファイルで2行増えた」という意味です。
うまくいかないとき:見慣れない画面(Vim)が開いたら、-m を付け忘れています。Esc キーを押し、
:q!と打って Enter で抜けてから打ち直します。~/Documents/hello-github09 / 10
記録の一覧を見ます。いま作った記録が一番上に増えています。
git log --oneline左の英数字は、その記録につけられた名前です。毎回違うものが付きます。
うまくいかないとき:一覧が長くて (END) や : が出たまま止まったら、q を押すと戻れます。
~/Documents/hello-github10 / 10
最後にもう一度見ます。直したところは無くなり、記録が1つ進んだと出ます。
git statusahead of origin/main by 1 commit は「手元のほうが1つ先に進んでいる」という意味です。送るのは第5章です。
うまくいかないとき:直したところがまだ出ているときは、記録のあとにまた直しています。
git diffで中身を見て、要るなら add と commit をもう一度。~/Documents/hello-github
うまくいかないとき(手順ごと)
上の手順の番号と合わせて見てください。
- 01
README.md を、エディター(文章を直すアプリ)で開きます。いまは1行だけです。
ファイルが見つからないと出たら、いる場所が違います。
cd ~/Documents/hello-githubと打ってから、開くコマンドを打ち直します。 - 02
README.md に説明を1行足して、保存します。
保存できたか分からないときは、もう一度 Ctrl + S(Mac は command + S)を押します。何度押しても困りません。
- 03
ターミナルに戻ります。ここから、直した内容を記録していきます。
ターミナルを閉じてしまったら、開き直して
cd ~/Documents/hello-githubと打ち、hello-github の中に入ります。 - 04
まず、いまの状態を見ます。README.md が modified(直した)と出ます。
nothing to commit と出たら、保存できていません。エディターに戻って保存し直します。fatal: not a git repository なら、
cdで hello-github に入ります。 - 05
どこが変わったか(差分)を見ます。+ が付いている行が、足した行です。
何も出ないときは、保存できていないか、すでに add しています。
git statusで、どちらかを確かめます。 - 06
記録に入れるファイルを選びます。これが add です。何も表示されなければ成功です。
fatal: pathspec … did not match any files と出たら、ファイル名の打ち間違いです。README.md の大文字と小文字もそのとおりに打ちます。
- 07
もう一度見ます。Changes to be committed に移りました。かごに入った状態です。
README.md がまだ Changes not staged for commit の下にあるなら、add できていません。
git add README.mdを打ち直します。 - 08
かごの中身を記録します。-m のあとに、何をしたかを短く書きます。
見慣れない画面(Vim)が開いたら、-m を付け忘れています。Esc キーを押し、
:q!と打って Enter で抜けてから打ち直します。 - 09
記録の一覧を見ます。いま作った記録が一番上に増えています。
一覧が長くて (END) や : が出たまま止まったら、q を押すと戻れます。
- 10
最後にもう一度見ます。直したところは無くなり、記録が1つ進んだと出ます。
直したところがまだ出ているときは、記録のあとにまた直しています。
git diffで中身を見て、要るなら add と commit をもう一度。
VS Codeで進める
01 / 11
第3章の続きです。ソース管理の「変更」は 0 件で、「グラフ」節には最初の記録が1つだけあります。
VS Code を閉じていたら、開いて「ファイル」→「最近使用した項目を開く」から hello-github を選びます。
02 / 11
左端の「エクスプローラー」に切り替えて、README.md を開きます。
03 / 11
説明を1行足して保存します。ファイル名の横に M が付き、左端のソース管理に 1 が出ます。
保存は Ctrl + S(Mac は command + S)。M は modified(直した)の印で、一番下の帯の main に * が付くのも、直したものがある印です。
04 / 11
ソース管理を開きます。「変更」に README.md が1つ出ています。
05 / 11
README.md を押すと、直す前と後が左右に並びます。
緑になっている行が、足した行です。右のタブの「作業ツリー」は、いま手元にあるファイルのことです。
06 / 11
README.md の行にマウスを乗せると、右に印が3つ出ます。一番右の + が「変更をステージ」です。
ステージ(stage)は「記録に入れるものを選んでおく」ことです。ターミナルの git add と同じ操作です。
07 / 11
+ を押します。README.md が「ステージされている変更」へ移りました。
下に「変更 0」が残るのは、まだ選んでいない変更が無いという意味です。一番下の帯の印も main+(選んだものがある)に変わります。
08 / 11
上の欄に、何をしたかを短く書きます。あとで見返すのは自分です。
「READMEを直した」より「READMEに説明を書く」のほうが、あとで探しやすくなります。
09 / 11
「✓ コミット」を押します。選んでおいた変更が記録され、欄も一覧も空に戻りました。
「Git の "user.name" と "user.email" を構成していることを確認してください。」と出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章の手順で設定してから、もう一度押します。
10 / 11
「グラフ」節の一番上に、いま作った記録が増えました。main の印もそちらへ移っています。
雲の印(origin/main)は前の記録に残ったままです。GitHub にはまだ送っていない、という意味です。一番上の「送信した変更点」は、送っていない記録をまとめた行で、ボタンが「変更の同期 1↑」に変わったのも同じ理由です。
11 / 11
エクスプローラーに戻ると、README.md の横の M も消えています。
ここまでは手元だけの記録です。GitHub にはまだ送られていません。送るのは第5章です。
01 / 11
第3章の続きです。ソース管理の「変更」は 0 件で、「グラフ」節には最初の記録が1つだけあります。
VS Code を閉じていたら、開いて「ファイル」→「最近使用した項目を開く」から hello-github を選びます。
うまくいかないとき:一覧に無いときは、「ファイル」→「フォルダーを開く...」で、書類(ドキュメント)フォルダーの中の hello-github を選びます。
hello-github02 / 11
左端の「エクスプローラー」に切り替えて、README.md を開きます。
うまくいかないとき:README.md が無いときは、開いているフォルダーが違います。「ファイル」→「フォルダーを開く...」で hello-github を開き直します。
hello-github03 / 11
説明を1行足して保存します。ファイル名の横に M が付き、左端のソース管理に 1 が出ます。
保存は Ctrl + S(Mac は command + S)。M は modified(直した)の印で、一番下の帯の main に * が付くのも、直したものがある印です。
うまくいかないとき:M が付かないときは、保存できていません。タブの名前の横に ● が出ていたら保存前なので、保存し直します。
hello-github04 / 11
ソース管理を開きます。「変更」に README.md が1つ出ています。
うまくいかないとき:「変更」に何も出ないときは、保存できていないか、別のフォルダーを開いています。手順3に戻って保存を確かめます。
hello-github05 / 11
README.md を押すと、直す前と後が左右に並びます。
緑になっている行が、足した行です。右のタブの「作業ツリー」は、いま手元にあるファイルのことです。
うまくいかないとき:左右に並ばず普通に開いたときは、ソース管理の「変更」の中の README.md を押し直します。閉じるときはタブの × です。
hello-github06 / 11
README.md の行にマウスを乗せると、右に印が3つ出ます。一番右の + が「変更をステージ」です。
ステージ(stage)は「記録に入れるものを選んでおく」ことです。ターミナルの
git addと同じ操作です。うまくいかないとき:印が出ないときは、マウスを README.md の行の上にしばらく置きます。行から外れると、印は消えます。
hello-github07 / 11
+ を押します。README.md が「ステージされている変更」へ移りました。
下に「変更 0」が残るのは、まだ選んでいない変更が無いという意味です。一番下の帯の印も main+(選んだものがある)に変わります。
うまくいかないとき:間違えて入れたら、「ステージされている変更」の README.md にマウスを乗せ、-(変更のステージング解除)を押すと戻ります。
hello-github08 / 11
上の欄に、何をしたかを短く書きます。あとで見返すのは自分です。
「READMEを直した」より「READMEに説明を書く」のほうが、あとで探しやすくなります。
うまくいかないとき:欄が見つからないときは、ソース管理のいちばん上の、薄い字の入った四角です。日本語入力をオンにして書きます。
hello-github09 / 11
「✓ コミット」を押します。選んでおいた変更が記録され、欄も一覧も空に戻りました。
「Git の "user.name" と "user.email" を構成していることを確認してください。」と出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章の手順で設定してから、もう一度押します。
うまくいかないとき:ステージされた変更が無いという案内が出たら、+ を押し忘れています。案内を閉じて、手順6からやり直します。
hello-github10 / 11
「グラフ」節の一番上に、いま作った記録が増えました。main の印もそちらへ移っています。
雲の印(origin/main)は前の記録に残ったままです。GitHub にはまだ送っていない、という意味です。一番上の「送信した変更点」は、送っていない記録をまとめた行で、ボタンが「変更の同期 1↑」に変わったのも同じ理由です。
うまくいかないとき:グラフが見えないときは、「グラフ」節が閉じています。見出しを押すと開きます。
hello-github11 / 11
エクスプローラーに戻ると、README.md の横の M も消えています。
ここまでは手元だけの記録です。GitHub にはまだ送られていません。送るのは第5章です。
うまくいかないとき:M が残っているときは、記録のあとにまた直しています。ソース管理で中身を見て、要るなら同じように + と「✓ コミット」。
hello-github
うまくいかないとき(手順ごと)
上の手順の番号と合わせて見てください。
- 01
第3章の続きです。ソース管理の「変更」は 0 件で、「グラフ」節には最初の記録が1つだけあります。
一覧に無いときは、「ファイル」→「フォルダーを開く...」で、書類(ドキュメント)フォルダーの中の hello-github を選びます。
- 02
左端の「エクスプローラー」に切り替えて、README.md を開きます。
README.md が無いときは、開いているフォルダーが違います。「ファイル」→「フォルダーを開く...」で hello-github を開き直します。
- 03
説明を1行足して保存します。ファイル名の横に M が付き、左端のソース管理に 1 が出ます。
M が付かないときは、保存できていません。タブの名前の横に ● が出ていたら保存前なので、保存し直します。
- 04
ソース管理を開きます。「変更」に README.md が1つ出ています。
「変更」に何も出ないときは、保存できていないか、別のフォルダーを開いています。手順3に戻って保存を確かめます。
- 05
README.md を押すと、直す前と後が左右に並びます。
左右に並ばず普通に開いたときは、ソース管理の「変更」の中の README.md を押し直します。閉じるときはタブの × です。
- 06
README.md の行にマウスを乗せると、右に印が3つ出ます。一番右の + が「変更をステージ」です。
印が出ないときは、マウスを README.md の行の上にしばらく置きます。行から外れると、印は消えます。
- 07
+ を押します。README.md が「ステージされている変更」へ移りました。
間違えて入れたら、「ステージされている変更」の README.md にマウスを乗せ、-(変更のステージング解除)を押すと戻ります。
- 08
上の欄に、何をしたかを短く書きます。あとで見返すのは自分です。
欄が見つからないときは、ソース管理のいちばん上の、薄い字の入った四角です。日本語入力をオンにして書きます。
- 09
「✓ コミット」を押します。選んでおいた変更が記録され、欄も一覧も空に戻りました。
ステージされた変更が無いという案内が出たら、+ を押し忘れています。案内を閉じて、手順6からやり直します。
- 10
「グラフ」節の一番上に、いま作った記録が増えました。main の印もそちらへ移っています。
グラフが見えないときは、「グラフ」節が閉じています。見出しを押すと開きます。
- 11
エクスプローラーに戻ると、README.md の横の M も消えています。
M が残っているときは、記録のあとにまた直しています。ソース管理で中身を見て、要るなら同じように + と「✓ コミット」。
AI エージェントで進める
01 / 11
第3章の続きです。ターミナルを開きます。
前の章の Claude Code が開いたままなら、/exit と打って Enter で、いったん終わらせてから進めます。
02 / 11
第3章で持ってきたフォルダーへ移動します。
cd ~/Documents/hello-github と打って Enter。エージェントは、いるフォルダーを見て動きます。ここを間違えないでください。
03 / 11
エージェントを起動します。
claude と打って Enter。ログインは第3章で済ませているので、今度はすぐ文を打つ欄が出ます。
04 / 11
まず、直してほしい内容を頼みます。
「どのファイルを」「どう直すか」を書きます。長い説明は要りません。
05 / 11
エージェントは、直す前に変更の中身を見せてきます。
+ が付いている行が足される行です。ここで必ず読んでください。違っていたら断って言い直します。
06 / 11
内容に問題がなければ許可します。ファイルが書き換わります。
07 / 11
次に、記録を頼みます。メッセージは自分で決めず、提案してもらうと楽です。
「内容に合った」と書くのがコツです。何を直したかを読んでから書いてくれます。
08 / 11
エージェントは変更を確かめてから、メッセージを提案して許可を求めます。
ここで出ている git add と git commit が、ターミナルで進める場合に打つコマンドと同じものです。
09 / 11
メッセージが内容に合っていれば許可します。記録されました。
メッセージが的外れだと感じたら、断って「こう書いて」と伝え直してください。
10 / 11
本当に記録されたかを、自分の目で確かめます。
11 / 11
一番上に、いま作った記録が増えています。ここまでが第4章です。
ここまでは手元だけの記録です。GitHub にはまだ送られていません。送るのは第5章です。
01 / 11
第3章の続きです。ターミナルを開きます。
前の章の Claude Code が開いたままなら、
/exitと打って Enter で、いったん終わらせてから進めます。うまくいかないとき:開き方は第2章と同じです。Windows は Windows キーを押しながら X →「ターミナル」、Mac は command キーを押しながらスペースキー →「ターミナル」。
~02 / 11
第3章で持ってきたフォルダーへ移動します。
cd ~/Documents/hello-githubと打って Enter。エージェントは、いるフォルダーを見て動きます。ここを間違えないでください。うまくいかないとき:見つからないと出たら、第3章で clone した場所を確かめます(Windows で
cd ~に置いた人はcd ~/hello-github)。~/Documents/hello-github03 / 11
エージェントを起動します。
claudeと打って Enter。ログインは第3章で済ませているので、今度はすぐ文を打つ欄が出ます。うまくいかないとき:フォルダーを信頼するかを聞かれたら、第3章と同じく ↓ キーで「Yes, I trust this folder」に合わせて Enter を押します。
~/Documents/hello-github04 / 11
まず、直してほしい内容を頼みます。
「どのファイルを」「どう直すか」を書きます。長い説明は要りません。
うまくいかないとき:日本語入力をオンにして打ちます。変換を決める Enter のあと、もう一度 Enter を押すと送られます。
~/Documents/hello-github05 / 11
エージェントは、直す前に変更の中身を見せてきます。
+ が付いている行が足される行です。ここで必ず読んでください。違っていたら断って言い直します。
うまくいかないとき:本物の Claude Code では、確認は英語で出ます。1 の Yes が選ばれていれば Enter で許可、断るときは Esc キーです。
~/Documents/hello-github06 / 11
内容に問題がなければ許可します。ファイルが書き換わります。
うまくいかないとき:断ってしまったら、もう一度同じ頼みを送ると、また確認が出ます。
~/Documents/hello-github07 / 11
次に、記録を頼みます。メッセージは自分で決めず、提案してもらうと楽です。
「内容に合った」と書くのがコツです。何を直したかを読んでから書いてくれます。
うまくいかないとき:エージェントが何かを聞き返してきたら、読んで答えます。分からないときは「分からないので説明して」と送って構いません。
~/Documents/hello-github08 / 11
エージェントは変更を確かめてから、メッセージを提案して許可を求めます。
ここで出ている
git addとgit commitが、ターミナルで進める場合に打つコマンドと同じものです。うまくいかないとき:
git addとgit commitのほかに、知らないコマンドが混ざっていないかを見ます。気になるときは Esc キーで断って、理由を聞きます。~/Documents/hello-github09 / 11
メッセージが内容に合っていれば許可します。記録されました。
メッセージが的外れだと感じたら、断って「こう書いて」と伝え直してください。
うまくいかないとき:Author identity unknown という英語が出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章を済ませてから頼み直します。
~/Documents/hello-github10 / 11
本当に記録されたかを、自分の目で確かめます。
うまくいかないとき:返事が長くて途中までしか見えないときは、スクロールで上へ戻ると読めます。
~/Documents/hello-github11 / 11
一番上に、いま作った記録が増えています。ここまでが第4章です。
ここまでは手元だけの記録です。GitHub にはまだ送られていません。送るのは第5章です。
うまくいかないとき:記録が増えていないときは、手順9で許可できていません。「さっきの記録はできた?」と聞いて確かめます。
~/Documents/hello-github
うまくいかないとき(手順ごと)
上の手順の番号と合わせて見てください。
- 01
第3章の続きです。ターミナルを開きます。
開き方は第2章と同じです。Windows は Windows キーを押しながら X →「ターミナル」、Mac は command キーを押しながらスペースキー →「ターミナル」。
- 02
第3章で持ってきたフォルダーへ移動します。
見つからないと出たら、第3章で clone した場所を確かめます(Windows で
cd ~に置いた人はcd ~/hello-github)。 - 03
エージェントを起動します。
フォルダーを信頼するかを聞かれたら、第3章と同じく ↓ キーで「Yes, I trust this folder」に合わせて Enter を押します。
- 04
まず、直してほしい内容を頼みます。
日本語入力をオンにして打ちます。変換を決める Enter のあと、もう一度 Enter を押すと送られます。
- 05
エージェントは、直す前に変更の中身を見せてきます。
本物の Claude Code では、確認は英語で出ます。1 の Yes が選ばれていれば Enter で許可、断るときは Esc キーです。
- 06
内容に問題がなければ許可します。ファイルが書き換わります。
断ってしまったら、もう一度同じ頼みを送ると、また確認が出ます。
- 07
次に、記録を頼みます。メッセージは自分で決めず、提案してもらうと楽です。
エージェントが何かを聞き返してきたら、読んで答えます。分からないときは「分からないので説明して」と送って構いません。
- 08
エージェントは変更を確かめてから、メッセージを提案して許可を求めます。
git addとgit commitのほかに、知らないコマンドが混ざっていないかを見ます。気になるときは Esc キーで断って、理由を聞きます。 - 09
メッセージが内容に合っていれば許可します。記録されました。
Author identity unknown という英語が出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章を済ませてから頼み直します。
- 10
本当に記録されたかを、自分の目で確かめます。
返事が長くて途中までしか見えないときは、スクロールで上へ戻ると読めます。
- 11
一番上に、いま作った記録が増えています。ここまでが第4章です。
記録が増えていないときは、手順9で許可できていません。「さっきの記録はできた?」と聞いて確かめます。
この章で覚えること
- 1
記録は2段階です。まず記録に入れるものを選び(add)、 それから名前をつけて記録します(commit)。選ばなかった変更は記録されません。
- 2
メッセージは自分のために書きます。 あとで探すのは自分です。「何をしたか」が分かる短い1行にしてください。
- 3
ここまでは手元だけの記録です。 GitHub にはまだ何も送られていません。送るのは第5章です。
公式の説明は GitHub のGit についてと、VS Code のStaging and committing changesにあります。