GitHubをはじめよう

第4章

変更を記録する

手元にあるファイルを直しても、そのままでは何も残りません。Git は「この時点の状態」に名前をつけて 取っておく道具です。ここでは README.md に1行足して、その時点を記録するところまでをやります。 記録は2段階で、まず入れるものを選び、 それから記録します。

この章でやること
README.md に1行書き足して保存し、その時点を Git に記録(コミット)します。GitHub へ送るのは次の第5章です。
この章が終わると
「記録に入れるものを選ぶ(add)」と「記録する(commit)」の2段を、自分の手でできる状態
必要なもの
第3章で手元に持ってきた hello-github のフォルダー。新しく入れるものはありません。
かかる時間の目安
15分ほど(自分の手で進めながら)
前の章で済ませたこと
第3章で、GitHub の hello-github を書類(ドキュメント)フォルダーの中へ clone しました。 ターミナルと AI エージェントの人は、ターミナルを開いたら cd ~/Documents/hello-github と打って、 そのフォルダーの中に入ってから始めます。VS Code の人は、VS Code で hello-github のフォルダーを開いておきます。

この章で出てくる言葉

分かる言葉は読み飛ばして構いません。途中で分からない言葉が出たら、ここに戻ってきてください。前の章で説明した言葉は、その章の冒頭(パソコンの基本の言葉はトップページ)にあります。

差分
直す前と後で、変わったところ。+ の付いた行(緑)が増えた行、- の付いた行(赤)が消えた行です。
ステージ(add)
記録に入れる変更を選んでおくこと。ターミナルでは git add、VS Code では + のボタンです。選んだだけでは、まだ記録されていません。
コミットメッセージ
記録に付ける短い説明。何をしたかが、あとで見て分かるように書きます。
エクスプローラー
ファイルとフォルダーの一覧を出す画面。VS Code の左はしのいちばん上のアイコンで開きます(Windows でファイルを見るアプリも同じ名前です)。
同期
手元と GitHub の記録をそろえること。VS Code の「変更の同期」は、受け取る(プル)と送る(プッシュ)をまとめて行います。

この章の進め方を選んでください

同じことを3つのやり方で説明します。どれを選んでも、できあがるものは同じです。 あとから何度でも変えられます。

ターミナル:黒い画面に命令を打ちます。遠回りに見えますが、Git が何をしているかがそのまま見えるので、あとで困ったときに自分で調べられるようになります。

VS Code:エディタ(VS Code)の画面で、ボタンを押して進めます。コマンドを覚えなくても同じことができます。中で動いているのは、ターミナルで打つのと同じ Git です。

AI エージェント:やりたいことを日本語で伝えて、AI に代わりにやってもらいます。ここでは Claude Code を例にしますが、載せている指示文は他のエージェントでもほとんどそのまま使えます。

AI エージェントの確認の画面について

この章から、エージェントがファイルを直したりコマンドを打ったりする前に、許可を求めてきます。絵では分かりやすいように日本語の枠で描いていますが、 本物の Claude Code では英語で Do you want to proceed? のように出て、 1 の Yes が選ばれています。中身を読んで良ければ Enter で許可、やめるときは Esc キー(No, and tell Claude what to do differently)です。 断ったあとは、どう直してほしいかを日本語で送れます。

下にスクロールすると、手順が1つずつ再生されます。見逃したら、スクロールを戻せば同じところが巻き戻ります。 この章はすべて手元での作業です。GitHub の画面は出てきません。送るのは第5章です。

ターミナルで進める

  1. 01 / 10

    README.md を、エディター(文章を直すアプリ)で開きます。いまは1行だけです。

    エディターが無ければ、ターミナルで cd ~/Documents/hello-github のあと、Windows は notepad README.md、Mac は open -e README.md と打つと開けます(絵は VS Code)。

    うまくいかないとき:ファイルが見つからないと出たら、いる場所が違います。cd ~/Documents/hello-github と打ってから、開くコマンドを打ち直します。

    hello-github
  2. 02 / 10

    README.md に説明を1行足して、保存します。

    日本語入力をオンにして書き、Ctrl + S(Mac は command + S)で保存します。ここでは「Git と GitHub の練習用です。」と書きました。

    うまくいかないとき:保存できたか分からないときは、もう一度 Ctrl + S(Mac は command + S)を押します。何度押しても困りません。

    hello-github
  3. 03 / 10

    ターミナルに戻ります。ここから、直した内容を記録していきます。

    Windows は Alt キーを押しながら Tab、Mac は command キーを押しながら Tab で、開いているアプリを切り替えられます。

    うまくいかないとき:ターミナルを閉じてしまったら、開き直して cd ~/Documents/hello-github と打ち、hello-github の中に入ります。

    ~/Documents/hello-github
  4. 04 / 10

    まず、いまの状態を見ます。README.md が modified(直した)と出ます。

    git status

    Changes not staged for commit は「まだ記録に入れる準備ができていない」という意味です。

    うまくいかないとき:nothing to commit と出たら、保存できていません。エディターに戻って保存し直します。fatal: not a git repository なら、cd で hello-github に入ります。

    ~/Documents/hello-github
  5. 05 / 10

    どこが変わったか(差分)を見ます。+ が付いている行が、足した行です。

    git diff

    画面の下に (END) や : が出て止まったら、q を押すと元の画面に戻ります。

    うまくいかないとき:何も出ないときは、保存できていないか、すでに add しています。git status で、どちらかを確かめます。

    ~/Documents/hello-github
  6. 06 / 10

    記録に入れるファイルを選びます。これが add です。何も表示されなければ成功です。

    git add README.md

    add は「記録するものをかごに入れる」操作です。まだ記録そのものではありません。

    うまくいかないとき:fatal: pathspec … did not match any files と出たら、ファイル名の打ち間違いです。README.md の大文字と小文字もそのとおりに打ちます。

    ~/Documents/hello-github
  7. 07 / 10

    もう一度見ます。Changes to be committed に移りました。かごに入った状態です。

    git status

    間違えて入れたときは git restore --staged README.md で戻せます。案内にも出ています。

    うまくいかないとき:README.md がまだ Changes not staged for commit の下にあるなら、add できていません。git add README.md を打ち直します。

    ~/Documents/hello-github
  8. 08 / 10

    かごの中身を記録します。-m のあとに、何をしたかを短く書きます。

    git commit -m "READMEに説明を書く"

    1 file changed, 2 insertions(+) は「1つのファイルで2行増えた」という意味です。

    うまくいかないとき:見慣れない画面(Vim)が開いたら、-m を付け忘れています。Esc キーを押し、:q! と打って Enter で抜けてから打ち直します。

    ~/Documents/hello-github
  9. 09 / 10

    記録の一覧を見ます。いま作った記録が一番上に増えています。

    git log --oneline

    左の英数字は、その記録につけられた名前です。毎回違うものが付きます。

    うまくいかないとき:一覧が長くて (END) や : が出たまま止まったら、q を押すと戻れます。

    ~/Documents/hello-github
  10. 10 / 10

    最後にもう一度見ます。直したところは無くなり、記録が1つ進んだと出ます。

    git status

    ahead of origin/main by 1 commit は「手元のほうが1つ先に進んでいる」という意味です。送るのは第5章です。

    うまくいかないとき:直したところがまだ出ているときは、記録のあとにまた直しています。git diff で中身を見て、要るなら add と commit をもう一度。

    ~/Documents/hello-github

うまくいかないとき(手順ごと)

上の手順の番号と合わせて見てください。

  1. 01

    README.md を、エディター(文章を直すアプリ)で開きます。いまは1行だけです。

    ファイルが見つからないと出たら、いる場所が違います。cd ~/Documents/hello-github と打ってから、開くコマンドを打ち直します。

  2. 02

    README.md に説明を1行足して、保存します。

    保存できたか分からないときは、もう一度 Ctrl + S(Mac は command + S)を押します。何度押しても困りません。

  3. 03

    ターミナルに戻ります。ここから、直した内容を記録していきます。

    ターミナルを閉じてしまったら、開き直して cd ~/Documents/hello-github と打ち、hello-github の中に入ります。

  4. 04

    まず、いまの状態を見ます。README.md が modified(直した)と出ます。

    nothing to commit と出たら、保存できていません。エディターに戻って保存し直します。fatal: not a git repository なら、cd で hello-github に入ります。

  5. 05

    どこが変わったか(差分)を見ます。+ が付いている行が、足した行です。

    何も出ないときは、保存できていないか、すでに add しています。git status で、どちらかを確かめます。

  6. 06

    記録に入れるファイルを選びます。これが add です。何も表示されなければ成功です。

    fatal: pathspec … did not match any files と出たら、ファイル名の打ち間違いです。README.md の大文字と小文字もそのとおりに打ちます。

  7. 07

    もう一度見ます。Changes to be committed に移りました。かごに入った状態です。

    README.md がまだ Changes not staged for commit の下にあるなら、add できていません。git add README.md を打ち直します。

  8. 08

    かごの中身を記録します。-m のあとに、何をしたかを短く書きます。

    見慣れない画面(Vim)が開いたら、-m を付け忘れています。Esc キーを押し、:q! と打って Enter で抜けてから打ち直します。

  9. 09

    記録の一覧を見ます。いま作った記録が一番上に増えています。

    一覧が長くて (END) や : が出たまま止まったら、q を押すと戻れます。

  10. 10

    最後にもう一度見ます。直したところは無くなり、記録が1つ進んだと出ます。

    直したところがまだ出ているときは、記録のあとにまた直しています。git diff で中身を見て、要るなら add と commit をもう一度。

VS Codeで進める

  1. 01 / 11

    第3章の続きです。ソース管理の「変更」は 0 件で、「グラフ」節には最初の記録が1つだけあります。

    VS Code を閉じていたら、開いて「ファイル」→「最近使用した項目を開く」から hello-github を選びます。

    うまくいかないとき:一覧に無いときは、「ファイル」→「フォルダーを開く...」で、書類(ドキュメント)フォルダーの中の hello-github を選びます。

    hello-github
  2. 02 / 11

    左端の「エクスプローラー」に切り替えて、README.md を開きます。

    うまくいかないとき:README.md が無いときは、開いているフォルダーが違います。「ファイル」→「フォルダーを開く...」で hello-github を開き直します。

    hello-github
  3. 03 / 11

    説明を1行足して保存します。ファイル名の横に M が付き、左端のソース管理に 1 が出ます。

    保存は Ctrl + S(Mac は command + S)。M は modified(直した)の印で、一番下の帯の main に * が付くのも、直したものがある印です。

    うまくいかないとき:M が付かないときは、保存できていません。タブの名前の横に ● が出ていたら保存前なので、保存し直します。

    hello-github
  4. 04 / 11

    ソース管理を開きます。「変更」に README.md が1つ出ています。

    うまくいかないとき:「変更」に何も出ないときは、保存できていないか、別のフォルダーを開いています。手順3に戻って保存を確かめます。

    hello-github
  5. 05 / 11

    README.md を押すと、直す前と後が左右に並びます。

    緑になっている行が、足した行です。右のタブの「作業ツリー」は、いま手元にあるファイルのことです。

    うまくいかないとき:左右に並ばず普通に開いたときは、ソース管理の「変更」の中の README.md を押し直します。閉じるときはタブの × です。

    hello-github
  6. 06 / 11

    README.md の行にマウスを乗せると、右に印が3つ出ます。一番右の + が「変更をステージ」です。

    ステージ(stage)は「記録に入れるものを選んでおく」ことです。ターミナルの git add と同じ操作です。

    うまくいかないとき:印が出ないときは、マウスを README.md の行の上にしばらく置きます。行から外れると、印は消えます。

    hello-github
  7. 07 / 11

    + を押します。README.md が「ステージされている変更」へ移りました。

    下に「変更 0」が残るのは、まだ選んでいない変更が無いという意味です。一番下の帯の印も main+(選んだものがある)に変わります。

    うまくいかないとき:間違えて入れたら、「ステージされている変更」の README.md にマウスを乗せ、-(変更のステージング解除)を押すと戻ります。

    hello-github
  8. 08 / 11

    上の欄に、何をしたかを短く書きます。あとで見返すのは自分です。

    「READMEを直した」より「READMEに説明を書く」のほうが、あとで探しやすくなります。

    うまくいかないとき:欄が見つからないときは、ソース管理のいちばん上の、薄い字の入った四角です。日本語入力をオンにして書きます。

    hello-github
  9. 09 / 11

    「✓ コミット」を押します。選んでおいた変更が記録され、欄も一覧も空に戻りました。

    「Git の "user.name" と "user.email" を構成していることを確認してください。」と出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章の手順で設定してから、もう一度押します。

    うまくいかないとき:ステージされた変更が無いという案内が出たら、+ を押し忘れています。案内を閉じて、手順6からやり直します。

    hello-github
  10. 10 / 11

    「グラフ」節の一番上に、いま作った記録が増えました。main の印もそちらへ移っています。

    雲の印(origin/main)は前の記録に残ったままです。GitHub にはまだ送っていない、という意味です。一番上の「送信した変更点」は、送っていない記録をまとめた行で、ボタンが「変更の同期 1↑」に変わったのも同じ理由です。

    うまくいかないとき:グラフが見えないときは、「グラフ」節が閉じています。見出しを押すと開きます。

    hello-github
  11. 11 / 11

    エクスプローラーに戻ると、README.md の横の M も消えています。

    ここまでは手元だけの記録です。GitHub にはまだ送られていません。送るのは第5章です。

    うまくいかないとき:M が残っているときは、記録のあとにまた直しています。ソース管理で中身を見て、要るなら同じように + と「✓ コミット」。

    hello-github

うまくいかないとき(手順ごと)

上の手順の番号と合わせて見てください。

  1. 01

    第3章の続きです。ソース管理の「変更」は 0 件で、「グラフ」節には最初の記録が1つだけあります。

    一覧に無いときは、「ファイル」→「フォルダーを開く...」で、書類(ドキュメント)フォルダーの中の hello-github を選びます。

  2. 02

    左端の「エクスプローラー」に切り替えて、README.md を開きます。

    README.md が無いときは、開いているフォルダーが違います。「ファイル」→「フォルダーを開く...」で hello-github を開き直します。

  3. 03

    説明を1行足して保存します。ファイル名の横に M が付き、左端のソース管理に 1 が出ます。

    M が付かないときは、保存できていません。タブの名前の横に ● が出ていたら保存前なので、保存し直します。

  4. 04

    ソース管理を開きます。「変更」に README.md が1つ出ています。

    「変更」に何も出ないときは、保存できていないか、別のフォルダーを開いています。手順3に戻って保存を確かめます。

  5. 05

    README.md を押すと、直す前と後が左右に並びます。

    左右に並ばず普通に開いたときは、ソース管理の「変更」の中の README.md を押し直します。閉じるときはタブの × です。

  6. 06

    README.md の行にマウスを乗せると、右に印が3つ出ます。一番右の + が「変更をステージ」です。

    印が出ないときは、マウスを README.md の行の上にしばらく置きます。行から外れると、印は消えます。

  7. 07

    + を押します。README.md が「ステージされている変更」へ移りました。

    間違えて入れたら、「ステージされている変更」の README.md にマウスを乗せ、-(変更のステージング解除)を押すと戻ります。

  8. 08

    上の欄に、何をしたかを短く書きます。あとで見返すのは自分です。

    欄が見つからないときは、ソース管理のいちばん上の、薄い字の入った四角です。日本語入力をオンにして書きます。

  9. 09

    「✓ コミット」を押します。選んでおいた変更が記録され、欄も一覧も空に戻りました。

    ステージされた変更が無いという案内が出たら、+ を押し忘れています。案内を閉じて、手順6からやり直します。

  10. 10

    「グラフ」節の一番上に、いま作った記録が増えました。main の印もそちらへ移っています。

    グラフが見えないときは、「グラフ」節が閉じています。見出しを押すと開きます。

  11. 11

    エクスプローラーに戻ると、README.md の横の M も消えています。

    M が残っているときは、記録のあとにまた直しています。ソース管理で中身を見て、要るなら同じように + と「✓ コミット」。

AI エージェントで進める

  1. 01 / 11

    第3章の続きです。ターミナルを開きます。

    前の章の Claude Code が開いたままなら、/exit と打って Enter で、いったん終わらせてから進めます。

    うまくいかないとき:開き方は第2章と同じです。Windows は Windows キーを押しながら X →「ターミナル」、Mac は command キーを押しながらスペースキー →「ターミナル」。

    ~
  2. 02 / 11

    第3章で持ってきたフォルダーへ移動します。

    cd ~/Documents/hello-github と打って Enter。エージェントは、いるフォルダーを見て動きます。ここを間違えないでください。

    うまくいかないとき:見つからないと出たら、第3章で clone した場所を確かめます(Windows で cd ~ に置いた人は cd ~/hello-github)。

    ~/Documents/hello-github
  3. 03 / 11

    エージェントを起動します。

    claude と打って Enter。ログインは第3章で済ませているので、今度はすぐ文を打つ欄が出ます。

    うまくいかないとき:フォルダーを信頼するかを聞かれたら、第3章と同じく ↓ キーで「Yes, I trust this folder」に合わせて Enter を押します。

    ~/Documents/hello-github
  4. 04 / 11

    まず、直してほしい内容を頼みます。

    「どのファイルを」「どう直すか」を書きます。長い説明は要りません。

    うまくいかないとき:日本語入力をオンにして打ちます。変換を決める Enter のあと、もう一度 Enter を押すと送られます。

    ~/Documents/hello-github
  5. 05 / 11

    エージェントは、直す前に変更の中身を見せてきます。

    + が付いている行が足される行です。ここで必ず読んでください。違っていたら断って言い直します。

    うまくいかないとき:本物の Claude Code では、確認は英語で出ます。1 の Yes が選ばれていれば Enter で許可、断るときは Esc キーです。

    ~/Documents/hello-github
  6. 06 / 11

    内容に問題がなければ許可します。ファイルが書き換わります。

    うまくいかないとき:断ってしまったら、もう一度同じ頼みを送ると、また確認が出ます。

    ~/Documents/hello-github
  7. 07 / 11

    次に、記録を頼みます。メッセージは自分で決めず、提案してもらうと楽です。

    「内容に合った」と書くのがコツです。何を直したかを読んでから書いてくれます。

    うまくいかないとき:エージェントが何かを聞き返してきたら、読んで答えます。分からないときは「分からないので説明して」と送って構いません。

    ~/Documents/hello-github
  8. 08 / 11

    エージェントは変更を確かめてから、メッセージを提案して許可を求めます。

    ここで出ている git add と git commit が、ターミナルで進める場合に打つコマンドと同じものです。

    うまくいかないとき:git add と git commit のほかに、知らないコマンドが混ざっていないかを見ます。気になるときは Esc キーで断って、理由を聞きます。

    ~/Documents/hello-github
  9. 09 / 11

    メッセージが内容に合っていれば許可します。記録されました。

    メッセージが的外れだと感じたら、断って「こう書いて」と伝え直してください。

    うまくいかないとき:Author identity unknown という英語が出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章を済ませてから頼み直します。

    ~/Documents/hello-github
  10. 10 / 11

    本当に記録されたかを、自分の目で確かめます。

    うまくいかないとき:返事が長くて途中までしか見えないときは、スクロールで上へ戻ると読めます。

    ~/Documents/hello-github
  11. 11 / 11

    一番上に、いま作った記録が増えています。ここまでが第4章です。

    ここまでは手元だけの記録です。GitHub にはまだ送られていません。送るのは第5章です。

    うまくいかないとき:記録が増えていないときは、手順9で許可できていません。「さっきの記録はできた?」と聞いて確かめます。

    ~/Documents/hello-github

うまくいかないとき(手順ごと)

上の手順の番号と合わせて見てください。

  1. 01

    第3章の続きです。ターミナルを開きます。

    開き方は第2章と同じです。Windows は Windows キーを押しながら X →「ターミナル」、Mac は command キーを押しながらスペースキー →「ターミナル」。

  2. 02

    第3章で持ってきたフォルダーへ移動します。

    見つからないと出たら、第3章で clone した場所を確かめます(Windows で cd ~ に置いた人は cd ~/hello-github)。

  3. 03

    エージェントを起動します。

    フォルダーを信頼するかを聞かれたら、第3章と同じく ↓ キーで「Yes, I trust this folder」に合わせて Enter を押します。

  4. 04

    まず、直してほしい内容を頼みます。

    日本語入力をオンにして打ちます。変換を決める Enter のあと、もう一度 Enter を押すと送られます。

  5. 05

    エージェントは、直す前に変更の中身を見せてきます。

    本物の Claude Code では、確認は英語で出ます。1 の Yes が選ばれていれば Enter で許可、断るときは Esc キーです。

  6. 06

    内容に問題がなければ許可します。ファイルが書き換わります。

    断ってしまったら、もう一度同じ頼みを送ると、また確認が出ます。

  7. 07

    次に、記録を頼みます。メッセージは自分で決めず、提案してもらうと楽です。

    エージェントが何かを聞き返してきたら、読んで答えます。分からないときは「分からないので説明して」と送って構いません。

  8. 08

    エージェントは変更を確かめてから、メッセージを提案して許可を求めます。

    git add と git commit のほかに、知らないコマンドが混ざっていないかを見ます。気になるときは Esc キーで断って、理由を聞きます。

  9. 09

    メッセージが内容に合っていれば許可します。記録されました。

    Author identity unknown という英語が出たら、第2章の名前とメールアドレスの設定がまだです。第2章を済ませてから頼み直します。

  10. 10

    本当に記録されたかを、自分の目で確かめます。

    返事が長くて途中までしか見えないときは、スクロールで上へ戻ると読めます。

  11. 11

    一番上に、いま作った記録が増えています。ここまでが第4章です。

    記録が増えていないときは、手順9で許可できていません。「さっきの記録はできた?」と聞いて確かめます。

この章で覚えること

  1. 1

    記録は2段階です。まず記録に入れるものを選び(add)、 それから名前をつけて記録します(commit)。選ばなかった変更は記録されません。

  2. 2

    メッセージは自分のために書きます。 あとで探すのは自分です。「何をしたか」が分かる短い1行にしてください。

  3. 3

    ここまでは手元だけの記録です。 GitHub にはまだ何も送られていません。送るのは第5章です。

公式の説明は GitHub のGit についてと、VS Code のStaging and committing changesにあります。

次の章GitHub へ送る手元の記録を、GitHub 側にも反映させる。

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