はじめての Git と GitHub
読むかわりに、
手順が動いて見えます。
スクロールすると、GitHub の画面の上でカーソルが動き、ボタンが押され、次の画面へ切り替わります。 分からなくなったらスクロールを戻してください。同じところが巻き戻って、もう一度再生されます。 操作するのはスクロールだけです。
第1章の目安は 15分です。この教材を読むのに登録は要りません(GitHub への登録は、第1章で自分で行います)。
はじめての人はここから
パソコンを触るのが初めてでも、最後まで進めるように書いてあります。始める前に、この3つだけ読んでください。
- 1
スクロールすると、手順が1つずつ進みます。マウスの真ん中の車輪を回すか、トラックパッドを2本の指で上下になぞります。戻すと、同じところが巻き戻ります。
- 2
絵の中の画面は本物ではありません。絵を見て分かったら、自分のパソコンで同じ操作をします。 ブラウザのタブをもう1つ開いて(第1章で説明します)、この教材と行き来しながら進めます。
- 3
どの手順にも「うまくいかないとき」があります。絵と違う画面になったら、まずそこを読みます。打ち間違えても、パソコンや GitHub が壊れることはありません。
この教材で使うもの
- パソコン(Windows か Mac)。スマホでも読めますが、手を動かすのはパソコンです。 学校や会社のパソコンは、アプリを入れるのに管理している人の許可が要ることがあります。
- ブラウザ。ホームページを見るアプリです。最初から入っている Edge(Windows)や Safari(Mac)で構いません。
- いま受け取れるメールアドレス。GitHub に登録するとき、確認のコードがメールで届きます。
- インターネットと、時間。全部で 135分ほど(2.3時間ほど)です。1日で終えなくても、章ごとに区切って構いません。
- 費用。この教材の範囲の GitHub・Git・VS Code は無料です。AI エージェントで進める場合だけ、Claude の有料プランなどが要ります。
進め方の選び方(第3章から)
第1・2章はみんな同じです。第3章からは、次の3つから1つを選びます。あとから何度でも変えられ、どれを選んでも、できあがるものは同じです。
- ターミナル(迷ったらこれ)
- 第2章で使う画面に、コマンドを打って進めます。打ったものと結果がそのまま見えるので、何が起きたかが分かります。 追加で入れる道具は1つだけです(第3章で入れます)。
- VS Code
- ボタンを押して進めます。コマンドを打たなくて済みますが、VS Code というアプリを入れて、画面の見方に慣れる必要があります。
- AI エージェント
- やりたいことを日本語で頼みます。Claude の有料プランが要ります。AI が打つコマンドを読んで許可する場面があるので、ターミナルの章を一度読んでおくと安心です。
この教材で出てくる言葉
分かる言葉は読み飛ばして構いません。途中で分からない言葉が出たら、ここに戻ってきてください。
- スクロール
- 画面を上下に動かすこと。マウスなら真ん中の車輪(ホイール)を回し、トラックパッド(ノートパソコンのキーボードの手前にある平らな板)なら2本の指で上下になぞります。スマホは指で画面をなで上げます。
- カーソル
- 画面の上で、マウスの動きに合わせて動く矢印の印。この教材の絵の中でも、押す場所へ矢印が動きます。
- Git(ギット)
- 自分のパソコンの中で、ファイルの変更を記録していく道具(アプリ)。第2章で入れます。無料です。
- GitHub(ギットハブ)
- インターネットの上にある、ファイルと変更の記録を置いておける場所(サービス)。第1章で登録します。この教材の範囲は無料で使えます。
- ターミナル
- 文字で命令を打って、パソコンを動かすための画面(アプリ)。Windows にも Mac にも最初から入っています。第2章で開きます。
- VS Code
- Microsoft が無料で配っている、文章やプログラムを書くためのアプリ。ボタンで Git を動かせます。VS Code の進め方を選んだ人は、第3章で入れます。
- AI エージェント
- やりたいことを日本語で伝えると、コマンドを代わりに打って作業してくれる AI。この教材では Claude Code を例にします。
- ブラウザ
- ホームページを見るためのアプリ。Windows なら Edge、Mac なら Safari が最初から入っています。Chrome でも構いません。
- タブ
- ブラウザの上に並ぶ、ページの見出しの札。+ を押すと新しいタブが開き、札を押すとそのページに切り替わります。この教材を開いたまま、別のタブで GitHub を開いて進めます。
- コマンド
- ターミナルに打つ命令のこと。git --version のように、英字と記号でできています。
章の一覧
- 01アカウントを作って、最初のリポジトリを置く読めますGitHub に登録して、自分のファイルの置き場所をひとつ作るところまで。目安 15分(自分の手で進めながら)
- 02Git を入れて、名前とメールを設定する読めます自分のパソコンに Git を入れて、記録に残す名前とメールアドレスを決める。目安 30分(自分の手で進めながら)
- 03手元のパソコンと GitHub をつなぐ読めますGitHub にある置き場所を、自分のパソコンへ持ってくる。目安 25分(自分の手で進めながら)
- 04変更を記録する読めますファイルを直して、その時点を名前つきで残す。目安 15分(自分の手で進めながら)
- 05GitHub へ送る読めます手元の記録を、GitHub 側にも反映させる。目安 10分(自分の手で進めながら)
- 06枝を分けて試す読めます元を壊さずに、別の線(枝)で作業する。目安 15分(自分の手で進めながら)
- 07提案して取り込む読めます変更を「入れてください」と提案し、中身を確かめてから本流へ入れる。目安 15分(自分の手で進めながら)
- 08他の人の変更を受け取る読めますGitHub の側で進んだ変更を、手元へ受け取る。目安 10分(自分の手で進めながら)