第5章
GitHub へ送る
第4章で作った記録は、まだ手元のフォルダーの中にしかありません。GitHub 側は、第1章で作った時点のままです。 ここでは、その差を埋めて手元と GitHub の中身をそろえます。 送る操作を push(プッシュ)と呼びます。最後はブラウザで GitHub を開いて、本当に入ったかを自分の目で確かめます。
- この章でやること
- 第4章で作った記録を GitHub へ送り(push)、ブラウザで GitHub を開いて、本当に入ったかを確かめます。
- この章が終わると
- 手元で作った記録を GitHub へ送り(push)、github.com の画面に出ていることを自分の目で確かめられる状態
- 必要なもの
- 第4章で記録まで済ませた hello-github のフォルダーと、GitHub のリポジトリのページ(ブラウザ)。新しく入れるものはありません。
- かかる時間の目安
- 10分ほど(自分の手で進めながら)
- 前の章で済ませたこと
-
第4章で README.md に1行足して記録しました(まだ GitHub には送っていません)。
ターミナルと AI エージェントの人は、第3章の gh auth login で GitHub へのサインインを済ませています。
VS Code の人は、この章で送るときに VS Code がサインインを聞いてきます。ターミナルの人は、開いたら
cd ~/Documents/hello-githubで中に入ります。
この章で出てくる言葉
分かる言葉は読み飛ばして構いません。途中で分からない言葉が出たら、ここに戻ってきてください。前の章で説明した言葉は、その章の冒頭(パソコンの基本の言葉はトップページ)にあります。
- push(プッシュ)
- 手元の記録を GitHub へ送ること。
- リモート
- GitHub のように、手元とは別の場所にある置き場所のこと。origin もリモートの1つです。
- 再読み込み
- ブラウザで、開いているページを読み込み直して新しくすること。Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の、丸い矢印のボタンでもできます。
- fetch(フェッチ)
- GitHub の様子を聞きに行くこと。手元のファイルは変わりません。第8章でくわしく扱います。
- pull(プル)
- GitHub で進んだ記録を、手元に受け取って取り込むこと。第8章でくわしく扱います。
この章の進め方を選んでください
同じことを3つのやり方で説明します。どれを選んでも、できあがるものは同じです。 あとから何度でも変えられます。
ターミナル:黒い画面に命令を打ちます。遠回りに見えますが、Git が何をしているかがそのまま見えるので、あとで困ったときに自分で調べられるようになります。
VS Code:エディタ(VS Code)の画面で、ボタンを押して進めます。コマンドを覚えなくても同じことができます。中で動いているのは、ターミナルで打つのと同じ Git です。
AI エージェント:やりたいことを日本語で伝えて、AI に代わりにやってもらいます。ここでは Claude Code を例にしますが、載せている指示文は他のエージェントでもほとんどそのまま使えます。
下にスクロールすると、手順が1つずつ再生されます。見逃したら、スクロールを戻せば同じところが巻き戻ります。 サインインを求められたとき(VS Code の許可の画面や、ターミナルで Username と Password を聞かれたとき)の進め方は、第3章のGitHub にサインインを求められたらにまとめてあります。
ターミナルで進める
01 / 09
ターミナルを開き、第4章で記録した hello-github のフォルダーに入ります。
cd ~/Documents/hello-github と打って Enter。枠の上の表示が、いまいる場所です。
02 / 09
いまの状態を見ます。「手元のほうが1つ先に進んでいる」と出ます。
git statusahead of 'origin/main' by 1 commit の origin は、第3章で出てきた「つなぎ先につけた名前」です。
03 / 09
記録の一覧を、印つきで見ます。origin/main は1つ前の記録に付いたままです。
git log --oneline --decorate -n 2--decorate は「どの記録がどの枝の先端か」を一緒に出す指定です。origin/main が GitHub 側の位置を表します。
04 / 09
送ります。これが push です。最後の行に、どこからどこへ進んだかが出ます。
git pushサインインは第3章の gh auth login で済ませてあるので、聞かれずに送れます。途中の数字は環境で変わります。
05 / 09
もう一度見ます。「先に進んでいる」が消え、up to date になりました。
git status手元と GitHub の中身が同じになった、という意味です。
06 / 09
印も見ます。origin/main が、いちばん新しい記録まで追いつきました。
git log --oneline --decorate -n 2push は「この印を GitHub 側でも前へ動かす」操作だと考えると分かりやすいです。
07 / 09
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
再読み込み(Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の丸い矢印でも可)をします。古い画面のままだと変わって見えません。
08 / 09
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
右の英数字は、その記録につけられた名前です。手元の git log で見たものと同じものが出ます。
09 / 09
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
これで、手元と GitHub の中身がそろいました。別のパソコンからでも同じものを clone できます。
01 / 09
ターミナルを開き、第4章で記録した hello-github のフォルダーに入ります。
cd ~/Documents/hello-githubと打って Enter。枠の上の表示が、いまいる場所です。うまくいかないとき:見つからないと出たら、打ち間違いを見直します(Windows で
cd ~に置いた人はcd ~/hello-github)。~/Documents/hello-github02 / 09
いまの状態を見ます。「手元のほうが1つ先に進んでいる」と出ます。
git statusahead of 'origin/main' by 1 commit の origin は、第3章で出てきた「つなぎ先につけた名前」です。
うまくいかないとき:ahead の行が出ないときは、第4章の記録(commit)ができていません。第4章に戻って記録してから進めます。
~/Documents/hello-github03 / 09
記録の一覧を、印つきで見ます。origin/main は1つ前の記録に付いたままです。
git log --oneline --decorate -n 2--decorate は「どの記録がどの枝の先端か」を一緒に出す指定です。origin/main が GitHub 側の位置を表します。
うまくいかないとき:(END) や : が出て止まったら q を押します。origin/main がいちばん上の記録に付いているなら、もう送ってあります。
~/Documents/hello-github04 / 09
送ります。これが push です。最後の行に、どこからどこへ進んだかが出ます。
git pushサインインは第3章の
gh auth loginで済ませてあるので、聞かれずに送れます。途中の数字は環境で変わります。うまくいかないとき:Username と Password を聞かれたら、サインインが済んでいません。Ctrl + C で止め、
gh auth loginを済ませてから送り直します(第3章)。~/Documents/hello-github05 / 09
もう一度見ます。「先に進んでいる」が消え、up to date になりました。
git status手元と GitHub の中身が同じになった、という意味です。
うまくいかないとき:up to date と出ないときは、送れていません。手順4の出力に error や rejected が無いかを見て、第3章のサインインの節を確かめます。
~/Documents/hello-github06 / 09
印も見ます。origin/main が、いちばん新しい記録まで追いつきました。
git log --oneline --decorate -n 2push は「この印を GitHub 側でも前へ動かす」操作だと考えると分かりやすいです。
うまくいかないとき:origin/main が動いていないときは、送れていません。手順4からやり直します。(END) で止まったら q で戻れます。
~/Documents/hello-github07 / 09
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
再読み込み(Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の丸い矢印でも可)をします。古い画面のままだと変わって見えません。
うまくいかないとき:変わっていないときは、もう一度読み込み直します。それでも同じなら、送る手順でエラーが出ていないかを見直します。
https://github.com/practice-learner/hello-github08 / 09
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
右の英数字は、その記録につけられた名前です。手元の
git logで見たものと同じものが出ます。うまくいかないとき:1 Commit のままなら、送れていません。この章の送る手順に戻って、エラーが出ていないかを見ます。
https://github.com/practice-learner/hello-github09 / 09
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
これで、手元と GitHub の中身がそろいました。別のパソコンからでも同じものを clone できます。
うまくいかないとき:足した1行が出ていないときは、保存してから記録したかを第4章で確かめます。記録のあとに直した分は、送っても出ません。
https://github.com/practice-learner/hello-github
うまくいかないとき(手順ごと)
上の手順の番号と合わせて見てください。
- 01
ターミナルを開き、第4章で記録した hello-github のフォルダーに入ります。
見つからないと出たら、打ち間違いを見直します(Windows で
cd ~に置いた人はcd ~/hello-github)。 - 02
いまの状態を見ます。「手元のほうが1つ先に進んでいる」と出ます。
ahead の行が出ないときは、第4章の記録(commit)ができていません。第4章に戻って記録してから進めます。
- 03
記録の一覧を、印つきで見ます。origin/main は1つ前の記録に付いたままです。
(END) や : が出て止まったら q を押します。origin/main がいちばん上の記録に付いているなら、もう送ってあります。
- 04
送ります。これが push です。最後の行に、どこからどこへ進んだかが出ます。
Username と Password を聞かれたら、サインインが済んでいません。Ctrl + C で止め、
gh auth loginを済ませてから送り直します(第3章)。 - 05
もう一度見ます。「先に進んでいる」が消え、up to date になりました。
up to date と出ないときは、送れていません。手順4の出力に error や rejected が無いかを見て、第3章のサインインの節を確かめます。
- 06
印も見ます。origin/main が、いちばん新しい記録まで追いつきました。
origin/main が動いていないときは、送れていません。手順4からやり直します。(END) で止まったら q で戻れます。
- 07
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
変わっていないときは、もう一度読み込み直します。それでも同じなら、送る手順でエラーが出ていないかを見直します。
- 08
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
1 Commit のままなら、送れていません。この章の送る手順に戻って、エラーが出ていないかを見ます。
- 09
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
足した1行が出ていないときは、保存してから記録したかを第4章で確かめます。記録のあとに直した分は、送っても出ません。
VS Codeで進める
01 / 08
第4章の続きです。「グラフ」節では main が雲の印より1つ上にあり、ボタンは「変更の同期 1↑」になっています。
雲の印は GitHub 側がどの記録まで持っているかを表します。手元のほうが1つ進んでいる、つまり送っていない記録が1つある状態です。
02 / 08
一番下の帯にも、同じずれが 0↓ 1↑ と出ています。↑ が送る数、↓ が受け取る数です。
03 / 08
「グラフ」節の見出しにマウスを乗せると、右にボタンが並びます。上向きの矢印が「プッシュ」です。
3つ並んだ矢印は、左から「すべてのリモートからフェッチ」「プル」「プッシュ」です。どれもマウスを乗せると名前が出ます。
04 / 08
「プッシュ」を押します。手元の記録が GitHub へ送られます。これが push です。
「変更の同期 1↑」を押しても送れます。同期は、受け取る(プル)と送る(プッシュ)をまとめて行うボタンです。
05 / 08
雲の印が main の横へ移りました。GitHub 側も同じ記録まで進んだ、という意味です。
「送信した変更点」の行が消え、ボタンは「コミット」に戻りました。一番下の帯も、ずれが無いので印だけになります。
06 / 08
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
再読み込み(Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の丸い矢印でも可)をします。古い画面のままだと変わって見えません。
07 / 08
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
右の英数字は、その記録につけられた名前です。手元の git log で見たものと同じものが出ます。
08 / 08
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
これで、手元と GitHub の中身がそろいました。別のパソコンからでも同じものを clone できます。
01 / 08
第4章の続きです。「グラフ」節では main が雲の印より1つ上にあり、ボタンは「変更の同期 1↑」になっています。
雲の印は GitHub 側がどの記録まで持っているかを表します。手元のほうが1つ進んでいる、つまり送っていない記録が1つある状態です。
うまくいかないとき:VS Code を閉じていたら「ファイル」→「最近使用した項目を開く」で hello-github を開きます。1↑ が出ないときは、第4章の記録がまだです。
hello-github02 / 08
一番下の帯にも、同じずれが 0↓ 1↑ と出ています。↑ が送る数、↓ が受け取る数です。
うまくいかないとき:数字が見つからないときは、ウィンドウのいちばん下の帯の、左はしのほうを見ます。
hello-github03 / 08
「グラフ」節の見出しにマウスを乗せると、右にボタンが並びます。上向きの矢印が「プッシュ」です。
3つ並んだ矢印は、左から「すべてのリモートからフェッチ」「プル」「プッシュ」です。どれもマウスを乗せると名前が出ます。
うまくいかないとき:ボタンが出ないときは、マウスを「グラフ」の見出しの行に乗せたままにします。見出しが閉じていたら、押して開きます。
hello-github04 / 08
「プッシュ」を押します。手元の記録が GitHub へ送られます。これが push です。
「変更の同期 1↑」を押しても送れます。同期は、受け取る(プル)と送る(プッシュ)をまとめて行うボタンです。
うまくいかないとき:GitHub へのサインインを求められたら「許可」を押し、ブラウザでサインインして許可します(第3章の「GitHub にサインインを求められたら」)。
hello-github05 / 08
雲の印が main の横へ移りました。GitHub 側も同じ記録まで進んだ、という意味です。
「送信した変更点」の行が消え、ボタンは「コミット」に戻りました。一番下の帯も、ずれが無いので印だけになります。
うまくいかないとき:雲の印が動かないときは、送れていません。右下にエラーの知らせが出ていないかを見て、サインインを済ませてから「プッシュ」を押し直します。
hello-github06 / 08
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
再読み込み(Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の丸い矢印でも可)をします。古い画面のままだと変わって見えません。
うまくいかないとき:変わっていないときは、もう一度読み込み直します。それでも同じなら、送る手順でエラーが出ていないかを見直します。
https://github.com/practice-learner/hello-github07 / 08
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
右の英数字は、その記録につけられた名前です。手元の
git logで見たものと同じものが出ます。うまくいかないとき:1 Commit のままなら、送れていません。この章の送る手順に戻って、エラーが出ていないかを見ます。
https://github.com/practice-learner/hello-github08 / 08
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
これで、手元と GitHub の中身がそろいました。別のパソコンからでも同じものを clone できます。
うまくいかないとき:足した1行が出ていないときは、保存してから記録したかを第4章で確かめます。記録のあとに直した分は、送っても出ません。
https://github.com/practice-learner/hello-github
うまくいかないとき(手順ごと)
上の手順の番号と合わせて見てください。
- 01
第4章の続きです。「グラフ」節では main が雲の印より1つ上にあり、ボタンは「変更の同期 1↑」になっています。
VS Code を閉じていたら「ファイル」→「最近使用した項目を開く」で hello-github を開きます。1↑ が出ないときは、第4章の記録がまだです。
- 02
一番下の帯にも、同じずれが 0↓ 1↑ と出ています。↑ が送る数、↓ が受け取る数です。
数字が見つからないときは、ウィンドウのいちばん下の帯の、左はしのほうを見ます。
- 03
「グラフ」節の見出しにマウスを乗せると、右にボタンが並びます。上向きの矢印が「プッシュ」です。
ボタンが出ないときは、マウスを「グラフ」の見出しの行に乗せたままにします。見出しが閉じていたら、押して開きます。
- 04
「プッシュ」を押します。手元の記録が GitHub へ送られます。これが push です。
GitHub へのサインインを求められたら「許可」を押し、ブラウザでサインインして許可します(第3章の「GitHub にサインインを求められたら」)。
- 05
雲の印が main の横へ移りました。GitHub 側も同じ記録まで進んだ、という意味です。
雲の印が動かないときは、送れていません。右下にエラーの知らせが出ていないかを見て、サインインを済ませてから「プッシュ」を押し直します。
- 06
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
変わっていないときは、もう一度読み込み直します。それでも同じなら、送る手順でエラーが出ていないかを見直します。
- 07
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
1 Commit のままなら、送れていません。この章の送る手順に戻って、エラーが出ていないかを見ます。
- 08
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
足した1行が出ていないときは、保存してから記録したかを第4章で確かめます。記録のあとに直した分は、送っても出ません。
AI エージェントで進める
01 / 10
ターミナルを開き、第4章で記録した hello-github のフォルダーに入ります。
cd ~/Documents/hello-github と打って Enter。前の章の Claude Code が開いたままなら、次の手順は飛ばして構いません。
02 / 10
エージェントを起動します。ここから先は日本語で頼むだけです。
claude03 / 10
やってほしいことを書いて送ります。「送る前に教えて」を付けるのがコツです。
何が送られるのかを先に出させると、思っていたのと違うときに止められます。
04 / 10
エージェントは、いまの状態を調べてから「何を送るか」を見せて、許可を求めてきます。
ここで必ず読んでください。送る記録が1つで合っているかを、自分で確かめます。
05 / 10
内容に問題がなければ許可します。エージェントが送ります。
ここで出ている git push が、ターミナルで進める場合に打つコマンドと同じものです。
06 / 10
本当に入ったかを確かめてもらいます。「やった」で終わらせないのが大事です。
07 / 10
印の位置が動いたことで、GitHub 側にも入ったと分かります。
origin/main は GitHub 側の位置を表す印です。いちばん新しい記録まで追いついています。
08 / 10
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
再読み込み(Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の丸い矢印でも可)をします。古い画面のままだと変わって見えません。
09 / 10
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
右の英数字は、その記録につけられた名前です。手元の git log で見たものと同じものが出ます。
10 / 10
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
これで、手元と GitHub の中身がそろいました。別のパソコンからでも同じものを clone できます。
01 / 10
ターミナルを開き、第4章で記録した hello-github のフォルダーに入ります。
cd ~/Documents/hello-githubと打って Enter。前の章の Claude Code が開いたままなら、次の手順は飛ばして構いません。うまくいかないとき:見つからないと出たら、打ち間違いを見直します(Windows で
cd ~に置いた人はcd ~/hello-github)。~/Documents/hello-github02 / 10
エージェントを起動します。ここから先は日本語で頼むだけです。
claudeうまくいかないとき:
claudeが見つからないという意味の文が出たら、ターミナルを開き直してから打ちます(第3章の「準備」で入れたもの)。~/Documents/hello-github03 / 10
やってほしいことを書いて送ります。「送る前に教えて」を付けるのがコツです。
何が送られるのかを先に出させると、思っていたのと違うときに止められます。
うまくいかないとき:日本語入力をオンにして打ちます。変換を決める Enter のあと、もう一度 Enter を押すと送られます。
~/Documents/hello-github04 / 10
エージェントは、いまの状態を調べてから「何を送るか」を見せて、許可を求めてきます。
ここで必ず読んでください。送る記録が1つで合っているかを、自分で確かめます。
うまくいかないとき:本物の Claude Code では、確認は英語で出ます。1 の Yes が選ばれていれば Enter で許可、断るときは Esc キーです。
~/Documents/hello-github05 / 10
内容に問題がなければ許可します。エージェントが送ります。
ここで出ている
git pushが、ターミナルで進める場合に打つコマンドと同じものです。うまくいかないとき:送れなかったという英語が出たら、多くはサインインが済んでいません。
/exitで終わらせ、gh auth loginを済ませてから頼み直します(第3章)。~/Documents/hello-github06 / 10
本当に入ったかを確かめてもらいます。「やった」で終わらせないのが大事です。
うまくいかないとき:返事が来ないときは、少し待ちます。止まって見えるときは Esc キーで止めて、もう一度送ります。
~/Documents/hello-github07 / 10
印の位置が動いたことで、GitHub 側にも入ったと分かります。
origin/main は GitHub 側の位置を表す印です。いちばん新しい記録まで追いついています。
うまくいかないとき:origin/main がいちばん上に無いときは、送れていません。「さっきの push は成功した?」と聞いて、エラーの中身を説明してもらいます。
~/Documents/hello-github08 / 10
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
再読み込み(Windows は F5 キー、Mac は command + R。アドレスバーの左の丸い矢印でも可)をします。古い画面のままだと変わって見えません。
うまくいかないとき:変わっていないときは、もう一度読み込み直します。それでも同じなら、送る手順でエラーが出ていないかを見直します。
https://github.com/practice-learner/hello-github09 / 10
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
右の英数字は、その記録につけられた名前です。手元の
git logで見たものと同じものが出ます。うまくいかないとき:1 Commit のままなら、送れていません。この章の送る手順に戻って、エラーが出ていないかを見ます。
https://github.com/practice-learner/hello-github10 / 10
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
これで、手元と GitHub の中身がそろいました。別のパソコンからでも同じものを clone できます。
うまくいかないとき:足した1行が出ていないときは、保存してから記録したかを第4章で確かめます。記録のあとに直した分は、送っても出ません。
https://github.com/practice-learner/hello-github
うまくいかないとき(手順ごと)
上の手順の番号と合わせて見てください。
- 01
ターミナルを開き、第4章で記録した hello-github のフォルダーに入ります。
見つからないと出たら、打ち間違いを見直します(Windows で
cd ~に置いた人はcd ~/hello-github)。 - 02
エージェントを起動します。ここから先は日本語で頼むだけです。
claudeが見つからないという意味の文が出たら、ターミナルを開き直してから打ちます(第3章の「準備」で入れたもの)。 - 03
やってほしいことを書いて送ります。「送る前に教えて」を付けるのがコツです。
日本語入力をオンにして打ちます。変換を決める Enter のあと、もう一度 Enter を押すと送られます。
- 04
エージェントは、いまの状態を調べてから「何を送るか」を見せて、許可を求めてきます。
本物の Claude Code では、確認は英語で出ます。1 の Yes が選ばれていれば Enter で許可、断るときは Esc キーです。
- 05
内容に問題がなければ許可します。エージェントが送ります。
送れなかったという英語が出たら、多くはサインインが済んでいません。
/exitで終わらせ、gh auth loginを済ませてから頼み直します(第3章)。 - 06
本当に入ったかを確かめてもらいます。「やった」で終わらせないのが大事です。
返事が来ないときは、少し待ちます。止まって見えるときは Esc キーで止めて、もう一度送ります。
- 07
印の位置が動いたことで、GitHub 側にも入ったと分かります。
origin/main がいちばん上に無いときは、送れていません。「さっきの push は成功した?」と聞いて、エラーの中身を説明してもらいます。
- 08
ブラウザで GitHub のリポジトリを開き直します。送ったものがここに出ています。
変わっていないときは、もう一度読み込み直します。それでも同じなら、送る手順でエラーが出ていないかを見直します。
- 09
一覧の見出しが 2 Commits になり、いま送った記録の名前が出ています。
1 Commit のままなら、送れていません。この章の送る手順に戻って、エラーが出ていないかを見ます。
- 10
README の中身にも、手元で足した1行が出ています。ここまでが第5章です。
足した1行が出ていないときは、保存してから記録したかを第4章で確かめます。記録のあとに直した分は、送っても出ません。
この章で覚えること
- 1
記録することと、送ることは別です。 第4章の commit は手元に残すだけで、GitHub 側は何も変わりません。送ってはじめて、 他の人やほかのパソコンから見えるようになります。
- 2
origin/main は GitHub 側の位置を表す印です。 送る前は1つ前の記録に付いたままで、送ると手元の位置まで追いつきます。 「ずれているかどうか」は、この印を見れば分かります。
- 3
送ったら、ブラウザで確かめます。 どの進め方でも、最後は github.com の画面に出ているかどうかが答えです。 ターミナルの
git push、 VS Code の「プッシュ」、エージェントへの頼みごとは、どれも同じことをしています。
公式の説明は GitHub のリモートリポジトリへのコミットのプッシュと、VS Code のRepositories and remotesにあります。